熱中症への厳重な警戒をお願いします。

2021年7月21日

本日、県内で熱中症が原因とみられる死亡事例が発生しました。
梅雨明け以降、熱中症により救急搬送される事例が急増しており、特に高齢の方が重症化する事例が相次いで報告されています。
この4連休も気温が高い日が続く予報となっており、県では7月26日にかけて熱中症特別警報を発令しております。
また、明日(22日)は本県でも「熱中症警戒アラート」が発令されています。
熱中症は命に関わることがあるので、油断せず、日中の運動を控える、こまめに水分や塩分を補給する、適切に冷房を使うなど、普段の心がけで防ぎましょう。
特に高齢の方は、温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症になりやすくなりますので、特に注意が必要です。
自分のことはもちろん、周囲にも気をかけるようお願いします。
マスク着用時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人と十分な距離(2m以上)をとった上で、適宜マスクをはずして休憩をとりましょう。
(パソコンサイト:熱中症を防ぎましょう)
https://www.pref.tottori.lg.jp/68680.htm
(パソコンサイト:マスクを「つける時」「はずす時」のタイミング)
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1212251.htm#itemid1212251

【熱中症警戒アラートが発表されたら】
危険な暑さが予想されます。外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。
熱中症警戒アラートは、前日の17時又は当日の5時頃、環境省のウェブサイトほかで発表されます。
https://www.wbgt.env.go.jp/

【情報発信】鳥取県健康政策課