鳥取県では1日夜のはじめ頃から2日にかけて大雨となるおそれがあります

2023年6月1日

鳥取地方気象台によれば、東シナ海から日本の南には梅雨前線があって、2日朝にかけて中国地方を北上する見込みです。
その後、前線は2日夜にかけて南下する見込みです。
前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発となると見られます。

このため鳥取県では、1日夜のはじめ頃から局地的に雷を伴った激しい雨が降り、2日にかけて大雨となるおそれがあります。
雨雲が現在の予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。

今後発表される防災気象情報に留意してください。

<雨の予想>
1日に予想される1時間降水量(多い所)
 県全域 30ミリ
2日に予想される1時間降水量(多い所)
 県全域 40ミリ

1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量(多い所)
 県全域 100ミリ

2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量(多い所)
 県全域 100~150ミリ

<防災事項>
 土砂災害、浸水害、河川の増水、落雷、突風


情報配信:鳥取県危機管理局