北朝鮮による弾道ミサイルの発射について

政府によると、7月28日午後11時42分頃、北朝鮮内陸部の舞坪里(ムピョンニ)付近から、弾道ミサイルが北東方向に発射され、約45分間飛翔し、北海道積丹半島の西約200km、同奥尻島の北西約150kmの我が国の排他的経済水域(EEZ)内の日本海上に落下したと推定されます。現時点で鳥取県の漁船等を含む日本関係の被害情報はありません。県では、引き続き、情報収集等を行います。なお、今後、仮に、本県に影響するミサイル発射があった場合は、国からの情報が市町村防災行政無線で放送されるほか、緊急速報(エリア)メールも配信されますので、県民の皆様は平常通りの生活・業務を続けてください。また、船舶の運航者は、航行警報などの情報にも注意してください。 情報発信:鳥取県危機管理局